こんばんは 社外の人事部 かどくらです。
本日、宇都宮・大宮で打ち合わせ。
夕方には、銀行員時代の同期から連絡をもらいました。
お互いに仕事の分野は違うが切磋琢磨。ちょっとパワーをもらいました。
2月後半には、管理者研修・弊所主催のセミナーとハードワークが続きますが、
体調を整えて乗り越えたいと思います。
ところで、本日の日経新聞にもありましたが、
ワークライフバランス=仕事はそこそこ こんな記事がありました。
ワークライフバランスという意味は、本来は「仕事と生活の調和」という意味ですが解釈や響きが、どこか仕事はそこそこにする。
休日や時短で労働時間を短縮するという、引き算的!!という印象があるのは否めません。
そのため、ワークライフバランスを別の言葉に言い換える企業もあるとか。
07年頃のワークライフバランスが提唱された時期と
現下の経済・労働環境も実感として大きく変化していることは肌と感じます。
ワークライフバランスは、労働生産性とリンクしていなければ、社会的には認知されないと思います。
雇用の流動性が高い欧米では、ワークライフバランス施策がリテンション対策に有効であるが、
日本では、単なるコストプッシュにつながる場合も多いのが現状だと思います。
もっと、労働生産性が議論されるべきではないでしょうか?